今、そして昔
先日、KES構法で建てられた、こども園を見に、愛媛県今治市まで見学しに行ってまいりました。
こども園とは保育園と幼稚園を兼ね備えた施設です。
玄関に入るとすぐに、直径14.5メートルのお遊戯ホールが見えてきました。
写真を見るとわかるように梁が円の中心に向かって伸びているのがわかると
思います。
普通だと中心の交点に柱がくるようなイメージですが、KES工法を使うと
接合部にスチールのコネクターを使用するので柱を無くすことができるのです。
(それ以外にも構造力学によるものもありますが・・・)

話は変わりますが今治市は日本でも有数なタオルの生産地。
こども園の周辺にも工場や直売所(ファクトリーショップ)が数多く見受けられました。
その中の一つに立ち寄ってみると…
そこは70年前に建てられたタオル工場をリノベーションし、店舗として再利用しているところでした。
お土産を買いにきたのに小屋組がきれいだったので写真をパシパシ撮っちゃいました。
(ちゃんと店員さんには断りましたよ)
スパンが約5メートルのトラス構造になっていてハイサイドライトからの光が
とても明るく、ショップをいいかんじに照らしていました。
これだけの大空間が出来て、今では14.5メートルの大空間も出来るようになってきました。
70年前の構造と現代の構造「今と昔」 進化する木構造に未来を感じることができた出張
でした。
小林
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